このようなお悩みをお持ちの方は小山市の前田メディカルクリニックまでお気軽にご相談ください。
栃木県小山市を始めとして結城市、筑西市、下野市でイボ・ホクロの除去をご希望の方もお気軽にお問い合わせください。
皮膚の表面にできる小さい突起物のことを言い、医学的に「疣贅(ゆうぜい)」と呼ばれています。
色々な種類がありますが、主には、ウイルス感染が原因のイボと、加齢によってできるイボがあります。
目に見えない小さな傷口からウイルスが入り込み、感染して現れるのが、ウイルス性のイボです。
人から人へ感染するため、早めの治療が望ましいです。
加齢によってできるものは、お肌の老化現象としてできます。
60歳以上の多くの方に見られます。
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい) |
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![]() 【症状】ウイルス性のイボで、主に顔・首・手足などにできます。 【特徴】・表面がザラザラ |
扁平疣贅(へんぺいゆうぜい) |
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![]() 【症状】ウイルス性の小さなイボで、直径2~3mmです。 【特徴】・平たいイボ |
伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ) |
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![]() 【症状】一般的に『水イボ』と言われ、イボの中でも比較的柔らかく非常に破れやすいウイルス性のイボです。 【特徴】・表面がツルツル |
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい) |
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![]() 【症状】
加齢とともに増加するイボで、皮膚の老化現象でできます。 【特徴】・表面がザラザラ |
主なイボの原因はウイルス感染です。
明らかにイボができている場合は、家族間でのタオルやマットの共用を避けるなどの予防で感染を防ぐことができます。
イボは、皮膚の免疫力が下がった弱い場所にできやすいので、常に皮膚を清潔に保ち、紫外線を避けるなど、皮膚の力を弱めないような工夫も予防策としては効果的です。
メラニン色素を含んだメラノサイトという細胞が皮膚の一部に周囲より高い密度で集まって出来ています。
紫外線の影響を受けて活発化したメラノサイトが薄茶色や黒くなり、皮膚の表面に現れたものです。
ホクロは、思春期を境界線として、先天性と後天性のものに分けられます。
先天性のものは遺伝的な要因が強く、後天性のものは紫外線や外部刺激によって発生し、年齢とともに大きくなったり、盛り上がってきたり、色が変わったりするものもあります。
メラニンを作る色素細胞(メラノサイト)が変化した母斑細胞が皮膚の浅いところで塊をつくらない状態のものです。
母斑細胞が一か所の寄り集まったものです。
母斑細胞が皮膚の深いところで増えるにつれて皮膚がもりあがってきます。
母斑細胞が皮膚の浅い部分(表皮と真皮の接合部)に存在しています。
紫外線の刺激で成長するものです。
境界型ホクロと真皮内型ホクロの混合タイプ。
母斑細胞が皮膚真皮内のみに存在しているものです。
時間とともに、境界型ホクロ→複合型ホクロ→真皮内型ホクロと変化します。
ほとんどのホクロは良性のものであるため、特別な治療は必要ありません。
しかし、急激に大きくなったり、変色したりするホクロは注意が必要です。
ホクロ自体や周りの皮膚がボコボコしているもの、血が出るものは、悪性の可能性があります。
ホクロと似た外観のメラノーマと呼ばれる悪性腫瘍は、皮膚ガンの中で最も恐れられているものです。
ホクロと皮膚ガンを見分けるためには、虫眼鏡などで拡大するなどしてじっくりチェックします。
怪しいと感じたら、医療機関を受診してください。
ホクロ3mm(隆起なし) 6,600円
A.局所麻酔を行うので、治療時の痛みは感じにくいです。
A.通常1度の治療で除去されますが、症状によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。
A.治療後、多少赤みが残りますが、やがてかさぶたになり、2週間後には自然に剥がれます。
場合によっては、かさぶたが剥がれてから約3ヶ月は傷の凹みが残る場合があります。
治療後、傷の凹みがなくなり、治療部位が目立たないようになるには約6ヶ月程度かかります。
A.レーザーによるイボ・ホクロ除去は再発することがあります。
目に見えないイボやホクロの細胞が1回の治療で取りきれなかった場合に起こります。
メニュー | 数 | 1回コース | |
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ホクロ | 隆起なし(直径3mm以内) | 1個 | ¥6,600 |
隆起あり(直径3mm以内) | 1個 | ¥12,100 | |
イボ | 直径2mmまで | 1個 | ¥5,500 |
【リスク】 熱傷・内出血・赤み・色素沈着