治療名 | ピコレーザーショット治療 |
治療内容 | シミの原因となるメラニン色素をピコレーザーで砕くことでシミを除去する治療 |
治療回数 | 1回 |
リスク・副作用 | 照射後の皮膚の発赤、熱感、乾燥、施術後のカサブタが生じる可能性あり |
費用 | 定額プラン 110,000円(税込) |
認証状況 | 厚生労働省認証 |
この患者様は30歳代になってシミが増え、メイクを取って顔を見るたびにシミが気になり、頬にある多数のシミを何回も通院せずに取りたいとのことで受診されました。
視診では5㎜~15㎜くらいの大きさの辺縁がくっきりと見えるシミが多発しており、ほとんどが表在性色素斑と考え、10個以上のシミに照射するため、衝撃が少なくやや痛みが軽減されるピコレーザーでのスポット照射を勧めました。
照射直後はシミの部分が赤くなったり、やや黒く焦げたような状態となっています。
翌日から4日目まではさらに黒くなりましたが、その後、5日から9日目に黒く焦げた薄皮がむけ、ほとんどのシミが消えてピンク色の状態となっていました。
施術後19日目に受診された時は、ピンク色の肌の部分も落ちつき、3個ほどのシミは少しわかりますが、その他のほとんどのシミはほぼ消失している結果となりました。
患者様はシミが消え、コンシーラーなど使わなくてもよくなったとおっしゃっており、とても喜ばれていました。