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院長ブログ

たるみは撲滅できるか?!

たるみは撲滅できるか?!

 

たるみ対策と予防

 

こんにちは、院長の前田です。

 

ほうれい線や目のクマ、フェイスライン、マリオネットライン、ゴルゴライン、首の皮膚のたるみ…。

 

気になりますよね、わかります。

私も気になります。

 

皆さんご存知のように、皮膚はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの繊維組織から成り立っており、若々しい弾力を保つためには、この繊維成分の量と質が重要です。

 

年齢とともに少しずつ量が減り、質も落ちていきますが、少しでも食い止めることはことはできるのでしょうか?

 

できるだけ、シンプルな対策や予防法などをご紹介したいと思います。

 

 

顔はゴムマスク?!

皮膚はゴムの様なものです。

 

輪ゴムや靴下、パンツのゴムの様なもので、新品の時には伸び縮みを繰り返しても、シャキッと元の状態に戻りますが、使い込んだゴムは段々と伸びきった状態になり、最後には切れてしまいます。

 

赤ちゃんや若い人の肌に弾力があるのはゴムが新品だからですね。

 

「たるみが気になってきた…」というのは、ゴムの弾力がなくなってきた状況を肌で感じ始めた状態であり、すごく深いシワが刻まれた、というのは最後のゴムが切れてしまったような状態なのです。

 

このように書いてしまうと、なんだかやるせないお話しですが、安心してください。

 

予防したり、改善したりすることが私の仕事です。

 

 

予防>改善

外科手術、糸を入れる、ヒアルロン酸によるリフトアップなどの外科的処置。

 

様々な方法でたるみの改善を図ることができますが、これらの方法は人生という時計の針を少し巻き戻すような方法です。

 

あまり巻き戻し過ぎると、どこかに大きなしわ寄せが来ますので、注意が必要です。

 

「この治療はどのくらい保ちますか?」と質問を受けることがありますが、その質問の意図は、どのくらい針を巻き戻せるかというのに近いかもしれません。

 

毎回進んだ針を少し戻して、また少し戻してを繰り返していけば、時間の流れを遅くすることもできますが、その都度、しわ寄せは少しづつ大きくなってしまうと感じています。

 

なので、針が進むのを限りなくゆっくりにする方法をお勧めしています。

 

つまり、予防ですね。

 

もちろん、かなり時計の針が進んでいる方には巻き戻す方法もご提案しますが、まだ変化が始まったばかりの方であれば、針の進みを遅らせることを強くお勧めします。

 

不自然な印象、どこかにしわ寄せがくるようなことが無く、あくまでも自然な印象で若々しさを保つことができます。

 

 

たるみ撲滅の有効な治療法

ヤグレーザーやフラクショナルレーザーなどのレーザーフェイシャルも効果的ですし、ウルトラセルQプラスやエンディメッドプロは現時点でかなりお勧めできる治療法です。

 

その上で、ボトックスやヒアルロン酸も上手く使えば非常に効果的です。

 

骨格や肉付き、時計の針の進み具合、色々な角度から最適な方法をご提案していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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