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院長ブログ

ターンオーバー促進は美肌への近道

ターンオーバー促進は美肌への近道

 

ターンオーバーとは?

 

こんにちは、院長の前田です。

 

人間の皮膚の表面は常に新しい皮膚に生まれ変わっています。

皮膚の表面は表皮(ひょうひ)といいますが、この表皮の深い位置で、どんどん新しい皮膚の細胞が分裂して生まれています。

 

新しく生まれた皮膚の細胞が積み重なって、生まれてから大体1ヶ月後に、表面で垢になって剥がれ落ちるという事を繰り返しています。

この生まれ変わりの周期をターンオーバーといいます。

 

 

部位・年代によって変わる周期

厳密に言うと、ターンオーバーの周期は体の部位でも異なり、顔よりも体の方が遅いといわれていますし、顔の中でも頬の部分はフェイスラインなどに比べると早いです。

 

例えば、フラクショナルレーザーのように顔全体にダウンタイム(赤みや腫れ、ざらつきなど)の出るような治療をした場合、回復の早い頬周辺の皮膚から「良くなった」という実感を得られることからも、私も日常的にその違いを実感しています。

 

そして、このターンオーバーは、困ったことに年齢とともに長くなる傾向があります。 

例えば、20代は30日前後。

30代は40日前後、50代は55日前後といったように、皮膚のターンオーバーは長くなるという報告もあります。

 

今までよりもターンオーバーの周期が長くなるということは、余分な角質が分厚くたまった状態になっているということですので、次のような症状として実感するようになります。

 

 

ターンオーバーの周期が長くなると…

①くすみ、シミ 

常に作られているメラニンを排出する効率が悪くなるので当然です。

 

②肌のキメ荒さ、小ジワ

角質が分厚く積み重なると鎧(よろい)のようになり、キメがものすごく荒くなります。

 

③ニキビができやすくなる

皮脂線がつまりやすくなりますので、ニキビができやすい肌になります。

 

④毛穴が目立ったり、汚れが詰まりやすくなる

毛穴の出口が開いたように見えたり、盛り上がったりすることで、毛穴が目立ちます。

 

逆に『余分な角質をため込まないようにしっかりとケアすることで、これらの症状をなくし、お肌は健康な状態を保つことができる』とも言えます。

余分な角質をため込んだまま、いくら高価な美溶液やレーザー治療を行ったとしても、効果は弱まってしまいますね。

 

 

角質ケアにオススメのハイドラフェイシャル

その、角質ケア、ピーリング治療の現段階での最高峰が、当クリニックでも大人気のハイドラフェイシャルです。

 

パリス・ヒルトンやビヨンセ、キャメロン・ディアスなどのハリウッドセレブも愛好家が多いメディカルトリートメントですが、日本でも美意識の高い方々にも大人気です。

 

余分な角質や皮脂、角栓などの毛穴内部の汚れまで徹底的に除去されます。

施術中の肌の接触面は、常にピーリング成分や美溶液成分などの水分が常に流れているのが特徴です。

 

肌はやさしく保護されながらも、徹底的に老廃物が除去できる優れモノですので、人気が出て当然です。

 

3~5種類もの薬剤をふんだんに使う贅沢なトリートメント。 

それを扱う我々治療を提供する側にも、高度な技術を要する治療です。

 

くすみのある方に行うと、直後からワントーン明るくなるのがわかります。 

毛穴のつまり、ニキビ肌もどんどんと改善されてきます。

 

従来のピーリング方法で起こりがちだった、つっぱり感やひどい乾燥はほとんど起こりません。

 

「ツルツル・ピカピカ・しっとり」です。

 

長年のメイク汚れは日々のクレンジングでは落とし切れていません。

余分な角質も一緒に取り去りましょう!!

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