こんにちは、院長の前田です。
最近、急激に人気が出ている「ベビーボトックス」。
ベビーコラーゲンというヒト胎盤由来の注入剤をご存知の方も多いと思いますが、ベビーボトックスは胎盤由来のボトックスではありません。
『ボトックスって表情が固まるんですよね?怖い顔になるんですよね?私はちょっと遠慮します』と、まだまだ、そのようにおっしゃる方が少なくありません。
ボトックスによって表情がおかしなことになっているハリウッドスター、あるいは日本のタレントさんの顔を揶揄するニュースも多く、ボトックスに対してネガティブなイメージが多いのは事実ですね。
『先生、私は周りから変な顔だとか、表情が固まってるとか、能面みたいだとか言われても全然かまわないので、がっつりシワを消してちょうだい!』
こんな風にお願いする人は誰一人いません。
シワさえ消えれば、おかしくなってもいい!
誰にどう思われようが構わない!
なんて人は当然いません。
皆さん、「あくまでも自然な感じ、ナチュラルにお願いします。」と仰います。
完全に動かなくするのではなく、ほんのりと優しく動く表情を残すように、「ボトックスをしていると悟られない程度にふんわり仕上げて欲しい」、そのように希望される方がほとんどです。
実際、アメリカをはじめ世界的に使用する単位数(ボトックスの効きの強さの尺度)は減少傾向にあります。
つまり、強く効かせることを嫌い、やんわりと仕上げる傾向、やさしいボトックスを望む方が世界的に増えているのです。
その優しさを表現したのが「ベビー」です。
前田メディカルクリニックでは普段からナチュラルに仕上げることを命題としていますが、もっとナチュラルに仕上げたい方にはやさしく仕上げる「ベビーボトックス」もご提供しています。
このベビーボトックスを打つだけで、顔がリフレッシュしたように見えるということで、表情を失わないことが大事なハリウッドの俳優さんたちに大変人気となっています。
通常のボトックスよりも量が大変少ないので、通常のボトックスほど長持ちせず、少し頻繁にやらないといけませんが、ボトックスほど固まったイメージにならずに、シワを薄く目立たなく見せることができるんです。
ボトックスをしたら顔の表情がなくなりそうで怖いと思っていた方は、まずベビーボトックスでお試しという選択肢もあります。