こんにちは、院長の前田です。
皆様は『美容皮膚科』と「美容外科」の違い、お分かりですか?
よく分からないと、同じようなことをするクリニックなんだろうと思われることでしょう。
では、その答えは…
「美容整形(美容外科)は顔の形を変えたい人が行くところ」
『美容皮膚科は、皮膚をキレイに若返らせたい人が行くところ』
美容外科は、「鼻の形を変えたい」「一重まぶたを二重にしたい」 「唇を薄くしたい」 「鼻を高くしたい」 「小鼻を小さくしたい」 「顎を出したい」など、基本的に今の自分の人相を変えたい、違う自分になりたいというご希望をかなえる技術です。
一方、美容皮膚科は…。
10歳のころの肌がベストな状態であったのであれば、10歳のころの肌が治療の目指すゴールです。
20歳のころの顔の状態がベストであれば、その状態が治療の目指すゴールです。
例えば40歳になると、20歳の時とは様々な要素が加齢変化を起こして変化します。
皮膚はたるみが出てきますし、小ジワも増えます。
シミも増えてきますし、くすみも出てきます。
お顔の脂肪のボリュームは減って目の下にクマができやすくなったり、頬がやつれた印象になることもあります。
美容皮膚科では、加齢で起こった変化を「時間を巻き戻す」ように、改善する技術です。
▶ 足りなくった皮膚のハリを取り戻す
▶ 足りなくなったボリュームを取り戻す
▶ シミの増えた肌からシミをなくす
これらは、すべて全く違和感なくキレイになる方法です。
基本的には自分の顔の形を変えているのではなく、「時間を逆戻し」 しているだけですから…。
特に「ご自身のお顔の印象を変えない」という点は美容皮膚科では重要視しています。
何かすごく良くなってキレイになったけど、どこがどう変わったというわけではない
これが理想ですね!
あまりに「食わず嫌い」の方が多く、敷居が高い印象の美容皮膚科ですが、ぜひ一度、ご自身のお肌で実感してみてください。
もっともっと美容皮膚科が身近なものになるように、願っています。
「何かあの人、最近キレイになったわね…」
それは「恋をした」のではなく、かかりつけの美容皮膚科が見つかっただけかもしれません。